2022.04.24 13:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 3 | 終了 | 6 | 千葉ロッテマリーンズ |
京セラD大阪 |
● オリックス 3 - 6 ロッテ ○
<6回戦・京セラD大阪>
ロッテは4カードぶりの勝ち越し。5回6安打2失点の先発・佐々木朗希投手(20)は、今季初登板から無傷の3連勝とした。
2試合連続で完全投球を見せていた右腕が、この日は立ち上がりから苦しんだ。初回、先頭の福田に右前打を許し、3日の西武戦(ZOZOマリン)の8回二死から続いていた連続打者凡退記録は52人でストップ。一死後、3番・紅林には一塁への内野安打を許し一、二塁のピンチを招いた。4番・吉田正にも左前打を浴びたが、左翼・髙部がストライク返球を見せ、二走・福田は本塁タッチアウト。佐々木朗は初回だけで3安打を許したが、髙部の好守にも助けられ無失点スタートを切った。
2回以降も走者を背負う投球が続いたものの4回まで無失点。しかし3点リードの5回、安打と連続四球で無死満塁のピンチを招き、投ゴロ併殺の間に23イニングぶりの失点を喫した。さらに二死三塁で、吉田正に左中間突破の適時二塁打を許し2失点目。この日は5四死球を与えるなど最後まで制球に苦しみ、5回90球、6安打2失点で降板した。
打線は2回、初回の守備で好守を見せた1番・髙部が、2点適時打を左前へ運び先制。2番・和田も中前適時打で続き3点目を奪った。1点リードで迎えた9回は、再び髙部がこの試合3打点目となる中前適時打を放ち貴重な4点目。さらに二死後、3番・中村奨が2点適時二塁打を左翼後方へ運び6-2とリードを広げた。
リリーフ陣は6回以降、ピンチを招きながらも1失点リレー。粘るオリックスを振り切り、敵地での3連戦を2勝1敗で勝ち越した。
<6回戦・京セラD大阪>
ロッテは4カードぶりの勝ち越し。5回6安打2失点の先発・佐々木朗希投手(20)は、今季初登板から無傷の3連勝とした。
2試合連続で完全投球を見せていた右腕が、この日は立ち上がりから苦しんだ。初回、先頭の福田に右前打を許し、3日の西武戦(ZOZOマリン)の8回二死から続いていた連続打者凡退記録は52人でストップ。一死後、3番・紅林には一塁への内野安打を許し一、二塁のピンチを招いた。4番・吉田正にも左前打を浴びたが、左翼・髙部がストライク返球を見せ、二走・福田は本塁タッチアウト。佐々木朗は初回だけで3安打を許したが、髙部の好守にも助けられ無失点スタートを切った。
2回以降も走者を背負う投球が続いたものの4回まで無失点。しかし3点リードの5回、安打と連続四球で無死満塁のピンチを招き、投ゴロ併殺の間に23イニングぶりの失点を喫した。さらに二死三塁で、吉田正に左中間突破の適時二塁打を許し2失点目。この日は5四死球を与えるなど最後まで制球に苦しみ、5回90球、6安打2失点で降板した。
打線は2回、初回の守備で好守を見せた1番・髙部が、2点適時打を左前へ運び先制。2番・和田も中前適時打で続き3点目を奪った。1点リードで迎えた9回は、再び髙部がこの試合3打点目となる中前適時打を放ち貴重な4点目。さらに二死後、3番・中村奨が2点適時二塁打を左翼後方へ運び6-2とリードを広げた。
リリーフ陣は6回以降、ピンチを招きながらも1失点リレー。粘るオリックスを振り切り、敵地での3連戦を2勝1敗で勝ち越した。