○ 中日 7 － 6 巨人 ●
＜6回戦・バンテリンドームナゴヤ＞

　中日が大逆転勝ちで巨人に7－6で勝利した。

　中日は3回表終了時点で1－6と苦しい展開も、3回裏に石川昂弥の走者一掃の3点適時三塁打、京田陽太、岡林勇希の適時打で同点に追いつくと、4回裏に石川の犠飛で勝ち越し。

　投手陣は先発・福谷浩司が3回6失点だったが、4回から登板した山本拓実が2回を無安打に抑えると、清水達也、祖父江大輔、ロドリゲス、R.マルティネスもパーフェクトリリーフで、4回以降は一人も走者を許さなかった。

　24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 中日－巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は「完璧なリリーフですから、今日はうまくハマりましたよね。こういうゲームを取れるのは大きいです」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）