2022.04.29 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 0 | 終了 | 1 | 広島東洋カープ |
バンテリンドーム |
● 中日 0 - 1 広島 ○
<6回戦・バンテリンドーム>
広島がエースの今季初完封で球団通算4500勝を飾った。大瀬良大地は9回2安打無失点でハーラートップタイの4勝目(1敗)。頼れる右腕は開幕から自身6試合連続のクオリティースタート(QS=6回以上自責点3以下)となった。
2連敗で敵地に乗り込んだ広島。2週連続で連敗ストップを託された鯉のエースは、高卒2年目右腕・髙橋宏斗との投げ合いで一歩も譲らず、4回まで散発2安打の危なげない投球を披露すると、大瀬良と同学年の1番・堂林翔太が5回に左中間席へ特大の2号ソロを放り込み先制。
女房役の會澤翼が途中交代するアクシデントもあったが、6回からは坂倉将吾とのバッテリーで中日打線を翻弄し、5回以降は15人斬りの圧巻投球。9回・打者29人に対し117球を投げ2安打、無四球、3三振、無失点。二塁すら踏ませず、最少得点差ということを感じさせない快投だった。
試合後、ヒーローインタビューに応じた大瀬良は「根気強く低めに集めて打たせていこうと思っていた。いい結果につながってくれてよかった」と自身の投球を振り返り、球団通算4500勝については「歴代の先輩方が積み上げてこられた勝ちに、僕たちの名前が刻まれることは嬉しいですし、また1勝1勝積みかさねていきたいと思います」と話した。
<6回戦・バンテリンドーム>
広島がエースの今季初完封で球団通算4500勝を飾った。大瀬良大地は9回2安打無失点でハーラートップタイの4勝目(1敗)。頼れる右腕は開幕から自身6試合連続のクオリティースタート(QS=6回以上自責点3以下)となった。
2連敗で敵地に乗り込んだ広島。2週連続で連敗ストップを託された鯉のエースは、高卒2年目右腕・髙橋宏斗との投げ合いで一歩も譲らず、4回まで散発2安打の危なげない投球を披露すると、大瀬良と同学年の1番・堂林翔太が5回に左中間席へ特大の2号ソロを放り込み先制。
女房役の會澤翼が途中交代するアクシデントもあったが、6回からは坂倉将吾とのバッテリーで中日打線を翻弄し、5回以降は15人斬りの圧巻投球。9回・打者29人に対し117球を投げ2安打、無四球、3三振、無失点。二塁すら踏ませず、最少得点差ということを感じさせない快投だった。
試合後、ヒーローインタビューに応じた大瀬良は「根気強く低めに集めて打たせていこうと思っていた。いい結果につながってくれてよかった」と自身の投球を振り返り、球団通算4500勝については「歴代の先輩方が積み上げてこられた勝ちに、僕たちの名前が刻まれることは嬉しいですし、また1勝1勝積みかさねていきたいと思います」と話した。