ロッテ 山口航輝

○ ロッテ 7 - 3 日本ハム ●
<5回戦・ZOZOマリン>

 ロッテは打線が12安打7得点を奪い、日本ハムに7-3で勝利。3・4月を11勝14敗1分、首位・楽天と6.5ゲーム差で終えた。

 初回に山口航輝の適時打で先制するも、2回に無死一塁から併殺かと思われた三塁への当たりを福田光輝が後逸、先発・石川歩はここを踏ん張りたいところだったが、松本剛、清宮幸太郎に連続適時打を浴びるなど3点を失い逆転を許す。

 開幕からの打線の状態、守備のミスが失点に繋がり、嫌な雰囲気が漂った。この日のマリーンズは違った。3回二死走者なしから佐藤都志也、レアードの連打で一、二塁とすると、山口の2打席連続となる適時打で1点差に。

 2-3の5回は先頭の髙部瑛斗の中安、中村奨吾の四球、佐藤都志也の右安で無死満塁とし、レアードの二併の間に三塁走者の髙部が生還し同点。なお二死三塁から山口がレフトスタンドへ打った瞬間にそれとわかる、2ランで勝ち越した。

 先発の石川は走者を出しながらも粘りのピッチングで7回3失点と試合を作る。2点リードの8回はゲレーロが、3点差以内のリードした場面で初めて無失点に抑えた。その裏、髙部の適時打などで2点を加え、9回は守護神・益田直也を温存し、東條大樹が登板して逃げ切った。

◆ 若手が躍動

 得点源でもあるマーティン、レアードの調子が上がらないなかで、髙部、佐藤がチャンスメイクし、山口が3度の得点圏全てで安打を放ち4打点を挙げる活躍ぶり。トップバッターの髙部は1回と5回の打席で先頭打者として安打で出塁し、8回の第5打席にはライト前に適時打を放った。3番に入った佐藤も、初回の第1打席無死一、二塁という場面できっちりと初球で送り、3回二死走者なしの第2打席は内野安打でチャンスメイクし、5回の第3打席は送りバントでなく安打でチャンスを広げた。

 さらに代走で出場した和田康士朗も、8回無死一塁から三木亮のバスターエンドランが決まり、一塁から三塁へ進むと、松川虎生のボテボテの投手ゴロで俊足を飛ばして6点目のホームを踏んだ。

 これまでマーティン、レアードの2人に助けられて勝ってきた試合は多いが、不調のマーティン、レアードを助け、若手が打って勝つという試合は少なかった。この試合だけでなく、若手が打って勝つ試合が増えればチーム力は間違いなく上がる。

 リリーフ陣に目を向けても、ゲレーロが2点リードの8回を“0”で抑えたことは大きい。佐々木千隼、国吉佑樹、唐川侑己が一軍不在で、守護神・益田に繋ぐ7回と8回が不安定だったなか、ゲレーロ、西野勇士、さらには開幕から安定した投球を続ける東條、小野郁、先日昇格した田中靖洋と、なんとかうまくやり繰りができそうだ。

 大事なのは1日の試合。今季のロッテは良い勝ち方をした次の試合で敗れ、いまひとつ波に乗れず、結果として借金生活となっている。1日の先発は防御率0.34のロメロ。早いイニングで得点を奪い、主導権を握った展開に持ち込みたい。

文=岩下雄太

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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