巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News

◆ エモやんも辛口「全然解決されていない」

 巨人は1日、本拠地で阪神に1-8で敗戦。

 この3試合は「2点」「3点」「1点」と打線が苦しみ、投手陣も打ち込まれて同一カード3連敗。依然として首位には立っているものの、4月30日の試合で負傷した坂本勇人が登録抹消となるなど、不安な5月の幕開けとなった。

 特に目についたのが終盤の失点。この3連戦は合計で21失点を喫したが、そのうち7~9回に喫したものが15点もあった。

 1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、巨人ブルペン陣の苦戦が話題に。江本孟紀氏は「リリーフが苦しいのは去年から」と持ちこしてきた課題だとし、「今年も出だしは良かったかもしれませんが、全然解決されていない」とバッサリ。

 つづけて「出てきている投手も去年やられていた投手たちで、レベルの底上げはされていない」と付け加え、既存戦力の成長や新顔の台頭といった進化が見られない点を不安要素に挙げた。

 同じく番組に出演した高木豊氏は「若いだけに、連鎖反応を起こしてしまっているかなと」と、嫌な流れがほかの投手に伝染している可能性にも言及。「四球の連発であったり、ちょっとみんなが怖がっているかな」と持論を展開する。

 また、他の要素としては「疲れ」も挙げ、「シーズンに入ってしてひと月、開幕から良かったものがこのところは出せていないのかなと」とも。スタートダッシュで稼いだ貯金があるうちに、この嫌な流れを断ち切ることができるか。原辰徳監督や投手コーチの手腕にも注目したい。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

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