2022.05.01 13:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 2 | 終了 | 1 | 福岡ソフトバンクホークス |
楽天生命パーク |
ファンからは温かい声が相次ぐ
1日、敵地で行われた楽天戦に敗れて連敗が4に伸びたソフトバンク。
2点を追う5回に怒涛の5連打で1点を返すも、6回裏の途中で雨が強くなり雨天コールド。1-2で悔しい敗戦となった。
猛攻を見せた5回には“珍プレー”もあった。
5回一死からジュリスベル・グラシアルが中安打で出塁。5番・中村晃が三塁線を破る安打でつづくと、一塁走者のグラシアルは一気に三塁へ向かった。
決死のヘッドスライディングを見せ、タイミングはセーフだったのだが、雨で土かぬかるんでいたグラウンドコンディションもあって三塁ベースをオーバー。戻れずにタッチアウトとなってしまった。
顔に泥をつけたグラシアルは苦笑いを浮かべてベンチへ。打線はその後もつながって合計5連打となっただけに、結果的には手痛いアウトとなってしまった。
この攻撃の模様は「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeでも「【雨切り裂く】ホークス打撃陣『炎の5連打』として取り上げられたが、果敢な走塁も無念のタッチアウトになってしまったグラシアルに対しては、ファンからも「この地面では仕方ない。こういう意地を見せてくれる選手大好き」や「グラシアルの走塁意識は見ていて気持ちいい」など、温かいコメントが多く寄せられている。