○ ブルージェイズ 2 - 1 ヤンキース ●
<現地時間5月4日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの菊池雄星投手(30)が4日(日本時間5日)、本拠地でのヤンキース戦に先発登板。11連勝中のヤンキース打線を6回3安打1失点に封じ、待望の移籍後初勝利(1敗)を挙げた。
2回を打者6人で終える好スタート。しかし1点リードの3回、先頭の7番・ガロに中越えソロを浴び追いつかれた。それでもその裏、味方打線がすかさず1点勝ち越し。援護を受けた左腕は再びゼロを刻み続けた。
6回は先頭の9番・ヒガシオカに左翼線突破の二塁打を許したが、続く1番・ラメーヒューを二ゴロに退け一死三塁。2番・ジャッジに対しては、2ボールから強気に直球を続け最後も96.1マイル(約155キロ)の低め直球で見逃し三振に仕留めた。続くリゾも96.5マイル(約155キロ)の直球で三邪飛斬り。大ピンチでリーグ本塁打数トップ(9発)で並ぶ強打者ふたりを打ち取り、本拠地ファンから喝采を受けた。
菊池は6回78球、3安打1失点、7奪三振1四球の快投で降板。今季5戦目で移籍後ベストピッチを披露し、防御率を4.35とした。
ブルージェイズは救援陣も踏ん張り1点リードを死守。本拠地でヤンキースの連勝を11で止め、勝利の立役者となった菊池は待望の今季白星を手にした。
<現地時間5月4日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの菊池雄星投手(30)が4日(日本時間5日)、本拠地でのヤンキース戦に先発登板。11連勝中のヤンキース打線を6回3安打1失点に封じ、待望の移籍後初勝利(1敗)を挙げた。
2回を打者6人で終える好スタート。しかし1点リードの3回、先頭の7番・ガロに中越えソロを浴び追いつかれた。それでもその裏、味方打線がすかさず1点勝ち越し。援護を受けた左腕は再びゼロを刻み続けた。
6回は先頭の9番・ヒガシオカに左翼線突破の二塁打を許したが、続く1番・ラメーヒューを二ゴロに退け一死三塁。2番・ジャッジに対しては、2ボールから強気に直球を続け最後も96.1マイル(約155キロ)の低め直球で見逃し三振に仕留めた。続くリゾも96.5マイル(約155キロ)の直球で三邪飛斬り。大ピンチでリーグ本塁打数トップ(9発)で並ぶ強打者ふたりを打ち取り、本拠地ファンから喝采を受けた。
菊池は6回78球、3安打1失点、7奪三振1四球の快投で降板。今季5戦目で移籍後ベストピッチを披露し、防御率を4.35とした。
ブルージェイズは救援陣も踏ん張り1点リードを死守。本拠地でヤンキースの連勝を11で止め、勝利の立役者となった菊池は待望の今季白星を手にした。