○ エンゼルス 11 - 3 レイズ ●
<現地時間5月9日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が9日(日本時間10日)、本拠地でのレイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。5号ソロと6号満塁弾を立て続け放ち、チームを勝利へ導いた。エンゼルスは2連勝で貯金9。ヤンキースと並び、ア・リーグ最速で20勝に到達した。
初回の第1打席は、二死無走者の場面でレイズの先発左腕・スプリングスと対戦し右飛。1点を追う4回の第2打席は初球のスライダーを打ち損じたが、高々と舞い上がった飛球を中堅手・キーアマイヤーが見失いラッキーな中前打となった。二死後、5番・ウォルシュの中越え3ランで逆転。大谷は2点目となるホームを踏んだ。
2点リードで迎えた6回は、2番・トラウトが7号2ランを左翼ポール際へ運んだあと、無死無走者の場面で2番手左腕・ビークスと対戦。初球のカットボールを捉えた打球は、低い弾道で左中間フェンスを越える5号ソロとなった。大谷の一発は4月29日(同30日)のホワイトソックス戦以来、10試合ぶり。これが本拠地での今季初アーチとなり、トラウトとのアベック弾も今季初となった。
さらに7回の第4打席、無死満塁の好機で3番手右腕・フォーチャーの5球目カットボールを強振。逆方向へ高々と舞い上がった打球は左翼フェンスを越え、メジャー初の満塁弾をマークした。1試合2本塁打は4月15日(同16日)のレンジャーズ戦以来今季2度目。これでメジャー通算100号に王手をかけた。この日は4打数3安打5打点の大暴れ。打率は.252にアップした。
エンゼルスは大谷の2打席連発など、計4本塁打で逆転勝ち。投げては6回途中1失点と好投した先発・シンダーガードが3勝目(1敗)を手にした。
<現地時間5月9日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が9日(日本時間10日)、本拠地でのレイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。5号ソロと6号満塁弾を立て続け放ち、チームを勝利へ導いた。エンゼルスは2連勝で貯金9。ヤンキースと並び、ア・リーグ最速で20勝に到達した。
初回の第1打席は、二死無走者の場面でレイズの先発左腕・スプリングスと対戦し右飛。1点を追う4回の第2打席は初球のスライダーを打ち損じたが、高々と舞い上がった飛球を中堅手・キーアマイヤーが見失いラッキーな中前打となった。二死後、5番・ウォルシュの中越え3ランで逆転。大谷は2点目となるホームを踏んだ。
2点リードで迎えた6回は、2番・トラウトが7号2ランを左翼ポール際へ運んだあと、無死無走者の場面で2番手左腕・ビークスと対戦。初球のカットボールを捉えた打球は、低い弾道で左中間フェンスを越える5号ソロとなった。大谷の一発は4月29日(同30日)のホワイトソックス戦以来、10試合ぶり。これが本拠地での今季初アーチとなり、トラウトとのアベック弾も今季初となった。
さらに7回の第4打席、無死満塁の好機で3番手右腕・フォーチャーの5球目カットボールを強振。逆方向へ高々と舞い上がった打球は左翼フェンスを越え、メジャー初の満塁弾をマークした。1試合2本塁打は4月15日(同16日)のレンジャーズ戦以来今季2度目。これでメジャー通算100号に王手をかけた。この日は4打数3安打5打点の大暴れ。打率は.252にアップした。
エンゼルスは大谷の2打席連発など、計4本塁打で逆転勝ち。投げては6回途中1失点と好投した先発・シンダーガードが3勝目(1敗)を手にした。