○ レンジャーズ 10 - 5 エンゼルス ●
<現地時間5月17日 グローブライフ・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が17日(日本時間18日)、敵地でのレンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。いい当たりが野手の正面を突くなど4打席目までノーヒットだったものの、9回の第5打席に右前打を放ち5試合連続安打をマークした。
レンジャーズの先発左腕・ハーンは、過去の対戦で9打数1安打5三振と分の悪い相手。初回の第1打席、3回の第2打席とも96マイル(約155キロ)付近の直球を逆方向へ弾き返したが、ともにライナー性の鋭い飛球は左翼手の正面だった。
3-3の同点で迎えた5回の第3打席は、無死一塁の場面で2020年にソフトバンクでプレーした左腕のムーアと対戦。2ストライクから最後は低めの直球にバットが出ず見逃し三振に倒れた。
7回の第4打席は、2番・トラウトの10号ソロで勝ち越した直後、無死無走者の場面で右腕のマーティンと対戦。3球目のカーブを振った打球がワンバウンドで股間付近を直撃する自打球となり、飛び跳ねがら苦しい表情を見せ天を仰いだ。最後は2ボール2ストライク後の外角スライダーを振らされ空振り三振。2打席連続三振となった。
それでも6点を追う9回、5番手右腕・スボールズから右前打を放ち5試合連続安打をマーク。明日の同戦で先発登板することもあり、代走を送られベンチに退いた。この日は5打数1安打2三振。打率は.255となった。
エンゼルスは同点で迎えた7回表、トラウトの10号ソロで1点を勝ち越すも、8回裏にリリーフ陣が捕まり一挙7失点。2試合連続となる逆転負けを喫し、地区首位・アストロズとのゲーム差は再び1に開いた。
<現地時間5月17日 グローブライフ・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が17日(日本時間18日)、敵地でのレンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。いい当たりが野手の正面を突くなど4打席目までノーヒットだったものの、9回の第5打席に右前打を放ち5試合連続安打をマークした。
レンジャーズの先発左腕・ハーンは、過去の対戦で9打数1安打5三振と分の悪い相手。初回の第1打席、3回の第2打席とも96マイル(約155キロ)付近の直球を逆方向へ弾き返したが、ともにライナー性の鋭い飛球は左翼手の正面だった。
3-3の同点で迎えた5回の第3打席は、無死一塁の場面で2020年にソフトバンクでプレーした左腕のムーアと対戦。2ストライクから最後は低めの直球にバットが出ず見逃し三振に倒れた。
7回の第4打席は、2番・トラウトの10号ソロで勝ち越した直後、無死無走者の場面で右腕のマーティンと対戦。3球目のカーブを振った打球がワンバウンドで股間付近を直撃する自打球となり、飛び跳ねがら苦しい表情を見せ天を仰いだ。最後は2ボール2ストライク後の外角スライダーを振らされ空振り三振。2打席連続三振となった。
それでも6点を追う9回、5番手右腕・スボールズから右前打を放ち5試合連続安打をマーク。明日の同戦で先発登板することもあり、代走を送られベンチに退いた。この日は5打数1安打2三振。打率は.255となった。
エンゼルスは同点で迎えた7回表、トラウトの10号ソロで1点を勝ち越すも、8回裏にリリーフ陣が捕まり一挙7失点。2試合連続となる逆転負けを喫し、地区首位・アストロズとのゲーム差は再び1に開いた。