右太もも裏を負傷か
西武の金子侑司選手が20日、札幌ドームでの日本ハム戦で負傷交代した。
「2番・左翼」で先発出場した金子は、初回無死二塁から三塁へのバントヒットで出塁するも、一塁ベースを駆け抜けた際に右脚を負傷。
苦悶の表情を浮かべながら、右太もも裏を伸ばすようにグラウンド上に座り込むと、自力で立ち上がることができず、コーチ・スタッフらに両脇を支えられながらベンチ裏へ下がった。球団によると、現在はアイシングをして様子をみているという。
金子は試合前時点で31試合に出場し打率.264、2打点、3盗塁の成績。自打球で負傷した源田壮亮ら、今季の西武は故障者が続出しており、チームにとってはまたしても痛いアクシデントとなってしまった。