今季3敗目を喫したエンゼルス・大谷翔平

● エンゼルス 3 - 6 ブルージェイズ ○
<現地5月26日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)は現地時間26日(日本時間27日)、「3番・指名打者/投手」で先発出場。今季4勝目を目指し8度目のマウンドに上がったが、6回5失点で降板し、4月14日以来となる黒星(3勝3敗)を喫した。

 中7日で登板した大谷は、初回に1番・スプリンガーに左中間席へ先頭打者ホームランを許すと、3回は先頭打者への四球をキッカケに一・二塁のピンチを招き、2番・エスピナル、4番・ビシェットに適時打を打たれ3点を失った。

 援護したい味方打線は、4点ビハインドの3回に8番・マーシュから3連打で反撃ムードを見せるも、相手先発・柳賢振の前にトラウト、大谷、レンドンの主軸が凡退し2得点止まり。

 大谷は4回、5回と2イニング連続で3者凡退に抑え、ゲームメイクしていたが、6回先頭の3番・ゲレーロJr.にカウント1-1から投じたカーブをとらえられ、これが左翼ポール直撃のソロホームランとなった。

 この日は6イニングを93球で投げきり、今季3度目の2ケタ10奪三振をマークしたものの、2本塁打を含む6安打、1四球、5失点で、クオリティースタートも3試合連続でストップ。

 打者としては第1打席に四球を選び、6試合連続出塁とするも、3回一死一・三塁の第2打席は初球を打って二ゴロ。この間に三塁走者が生還し大谷に打点1が記録されたが、好機で快音とはならず、5回二死無走者の第3打席は柳のチェンジアップに空を斬る空振り三振に倒れた。

 降板後の8回に迎えた第4打席で代打・ウォードを送られ、打者としては2打数0安打1四球1打点の成績。3試合連続ノーヒットで、今季の打率を「.249」に下げた。

 なお、エンゼルスは4連戦のカード初戦を落とし、前カードから2連敗。貯金を「8」に減らし、試合のなかったア・リーグ西地区首位のアストロズとの差は「2.5」に広がった。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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