千葉ロッテマリーンズ

【ロッテ】里崎氏、5回に佐々木朗希を打席に立たせた采配に…

ロッテ 井口資仁監督

○ 巨人 10 - 3 ロッテ ●
<1回戦・東京ドーム>

3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ロッテ戦』で解説を務めた里崎智也氏が、4点を追う5回にロッテ・佐々木朗希をそのまま打席に立たせたことについて言及した。

 同日の巨人戦に先発した佐々木は4回までに4点を失う苦しいピッチング。0-4の5回は9番の佐々木からの打席となったが、ここで里崎氏は「勝つための策として、4点取らなければいけないなかで、ただでさえ打線が繋がっていないのに、そのまま打たせてもねというところを感じますけどね」と疑問に感じた様子。

 「今のマリーンズ打線からすると、上位打線でなんとか点に絡んでいかなければいけないというところで、9番から始まることを考えるとね」と続けた。結局、佐々木は三振に倒れ、1番・荻野貴司、2番・髙部瑛斗も打ち取られ、三者凡退に終わった。

 里崎氏は試合後にも「試合の展開でいえば、4回で降板させるべきでしたね。たらればになりますけど、追加点を取られていなければ、終盤にレアードの一発もありましたしね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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