阪神・佐藤輝明 (C) Kyodo News

◆ 10試合連続安打の後の2試合無安打

 阪神はソフトバンクとの3連戦で初戦を取るも2連敗。

 9日の試合は相手先発コリン・レイを最後まで打ち崩すことができず、0-4で完封負けを喫した。

 これで2試合連続の無得点となり、今季15回目の完封負け。この日も中盤以降はチャンスを作ったが、あと一本が出なかった。

 中でも気になるのが、4番・佐藤輝明のブレーキ。8日の試合で連続試合安打が「10」で途切れると、9日の試合も4打数無安打・1三振と沈黙した。

 特に4回は二死二塁、6回は二死一塁、9回は一死二塁といずれも走者を置いた状態での凡退だっただけに、無得点に終わった試合の中で主砲の不振が余計に目立つ形になってしまった。

 9日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した齊藤明雄氏も「阪神の調子が良かった時は、佐藤だったり大山だったりがしっかりと打っていましたよね。1番・2番が出ても、クリーンナップが打てないとなかなか点は入らない。奮起してほしいですね」とエールを送る。

 気になった点には「自分の形がない」ところを挙げ、「この日はレイの高めのまっすぐとチェンジアップにことごとく崩されていた」とコメント。交流戦ではロッテとの3連戦で2発を放つなど、連続試合安打を続けて好調ぶりを発揮していただけに、ここに来て当てに行くようなスイングで凡退するシーンが目立ったのは気になるところだ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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ベースボールキング編集部

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