◆ レンドンも適時二塁打で続きエ軍は初回に2点先取
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼルス・スタジアムでのメッツ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席に8試合連続安打となる先制の適時二塁打を放った。
初回、一死一塁でメッツの先発右腕・カラスコと対峙した大谷。2ストライク後の高め直球を捉えた打球はやや詰まったようにも見えたが、打球は右中間を深々と破る長打となった。この打球で一走・マーシュが快足を飛ばし最後はヘッドスライディングで先制のホームイン。大谷は8戦連続安打とし、打点は2試合ぶりとなった。
送球間に三塁へ進んだ大谷は、4番・レンドンの三塁線を破る適時二塁打で2点目の生還。主力がスタメンに戻って来たエンゼルスは、幸先よく初回に2点を先取した。