ロッテ・佐々木朗希 (C) Kyodo News

◆ 初回に1イニング4奪三振の快挙達成も…

 ロッテの佐々木朗希投手(20)が1日、本拠地・ZOZOマリンでの楽天戦に先発登板。4回までに10三振を奪うなど立ち上がりから快投を披露したが、右手指から出血するアクシデントで降板した。

 7勝目を目指し今季13度目の先発マウンドに上がった右腕。初回、先頭の西川をフォークで三振に仕留めるも、女房役の松川がボールを見失い振り逃げでの出塁を許した。それでも、2番・小深田をフォーク、3番・浅村はスライダーで連続三振に仕留めると、4番・島内は160キロの直球で見逃し三振。初回から1イニング4奪三振の離れ業をやってのけファンを沸かせた。

 1イニング4奪三振は、2020年9月4日のヤクルト戦(神宮)で中日のR.マルティネスが達成して以来、プロ野球史上26人目(27度目)。球団では初の快挙となった。

 1点リードの2回以降も6者連続三振を奪い4回途中で早くも2ケタ10三振に到達。しかし、4回はしきりに右手指を気にする仕草を見せ、ユニホームの右太もも部分には出血したあとが見られた。アクシデントの影響もあってか、二死から四球と右前打で二死一、三塁のピンチを招いたが、最後は8番・辰己を右飛に退けゼロを刻んだ。

 ロッテは2点リードの5回から2番手・小沼をマウンドへ。佐々木は4回64球、2安打無失点、10奪三振2四球の内容で降板となり、勝利投手の権利は得られなかった。

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