シーズン自己最多タイの9勝目へ好発進!
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのアストロズ戦に「1番・投手」で先発出場。2回の第2打席に自らを援護する2点適時三塁打を放った。
メジャー自己最多タイの9勝目がかかる本拠地でのアストロズ戦。投手・大谷は強力打線相手に、2回まで4三振を奪うなど無失点スタートを切った。
すると2回裏、エンゼルス打線は相手先発・ハビエルに対し、足を絡めた攻撃で一死一、三塁の好機を作った。ここで8番・マーシュが三塁前へ鮮やかなセーフティースクイズ(記録は投安)を決め先制。なおも一死一、二塁の好機で9番・ベラスケスは三振に倒れたものの、二死後、1番・大谷が痛烈な2点適時三塁打を右翼線へ運び一気に3-0とリードを広げた。
エンゼルスは現在5連敗中で借金12。またしても連敗ストッパー役を託されたに二刀流が、再び投打でチームを鼓舞している。