アストロズ戦に「1番・投手」で先発出場した大谷翔平

◆ 打っても6回までに適時三塁打含む2安打2打点!

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのアストロズ戦に「1番・投手」で先発出場。初回から毎回の12三振を奪うなど6回4安打1失点の快投を見せ、シーズン自己最多タイとなる9勝目の権利を持って降板した。

 前半戦ラスト登板は同じア・リーグ西地区の首位を独走するアストロズ打線が相手。5連勝中の投手・大谷は、序盤から奪三振ショーを展開し2回無失点の好スタートを見せた。

 すると2回裏、エンゼルス打線は相手先発・ハビエルに対し、足を絡めた攻撃で一死一、三塁の好機を作った。ここで8番・マーシュが三塁前へ意表を突くセーフティースクイズを決め(記録は投安)先制に成功。なおも一死一、二塁の好機で9番・ベラスケスは三振に倒れたものの、二死後、1番・大谷が痛烈な2点適時三塁打を右翼線へ運び一気に3-0とリードを広げた。

 自らのバットで援護点を叩き出した二刀流は、直後の3回表のマウンドも無失点。4回は無死一塁で4番・ブレグマンを左飛に打ち取り、これで6月9日(同10日)レッドソックス戦から32イニング連続自責点ゼロを記録。2013年に岩隈久志(マリナーズ)がマークした31回2/3を抜き、日本人の最長記録を樹立した。

 3点リードの4回に1点を返され5試合ぶりに自責点が付いたものの、5回は一死二塁のピンチを凌ぎ勝利投手の権利をゲット。6回はすべてのアウトを三振で奪い、球団ではノーラン・ライアン以来2人目の4試合連続2ケタ奪三振を記録した。

 エンゼルスは2点リードの6回裏、大谷の2安打目となる左前打などで一死満塁の好機を作り、3番・レンヒーフォの左前2点適時打などで4点を追加。大谷は6回105球、4安打1失点、12奪三振2四球の内容で降板し、7回からは「1番・指名打者」で出場継続。今季の防御率は2.38となった。

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ベースボールキング編集部

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