● エンゼルス 2 - 3 アストロズ ○
<現地7月14日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)は現地時間14日(日本時間15日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し3打数1安打2四球で3出塁。しかしチームは敗れ、3週間ぶりの連勝とはならなかった。
大谷は2点ビハインドの3回一死無走者で迎えた第2打席に、カウント3-2から相手左腕・バルデスの高速シンカーを左前へ弾き返し2試合連続安打。その後の押し出しでチーム初得点のホームに生還した。
その後は4回二死三塁の好機で四球、8回は二死一塁の場面で打席に入るも、代走・ベラスケスが二盗を決めた直後に勝負を避けられ申告敬遠で計3出塁。シーズン打撃成績を打率.258、出塁率.350、OPS.842としている。
なお、エンゼルスは先発のデトマーズが先制を許しながらも6回2失点のQSでゲームメイクしたが、打線が押し出し四球とバッテリーミスによる2得点止まり。リリーフ陣も9回まで3投手が無失点リレーを見せていたが、タイブレークの延長10回にループが決勝打を許し力尽きた。
これで7月は、ここまで12試合で2勝10敗と、大谷登板日以外で10戦10敗。大谷が先発した試合を除くと、6月27日にホワイトソックス戦で勝ったのを最後に11連敗と、苦しい戦いが続いている。
<現地7月14日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)は現地時間14日(日本時間15日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し3打数1安打2四球で3出塁。しかしチームは敗れ、3週間ぶりの連勝とはならなかった。
大谷は2点ビハインドの3回一死無走者で迎えた第2打席に、カウント3-2から相手左腕・バルデスの高速シンカーを左前へ弾き返し2試合連続安打。その後の押し出しでチーム初得点のホームに生還した。
その後は4回二死三塁の好機で四球、8回は二死一塁の場面で打席に入るも、代走・ベラスケスが二盗を決めた直後に勝負を避けられ申告敬遠で計3出塁。シーズン打撃成績を打率.258、出塁率.350、OPS.842としている。
なお、エンゼルスは先発のデトマーズが先制を許しながらも6回2失点のQSでゲームメイクしたが、打線が押し出し四球とバッテリーミスによる2得点止まり。リリーフ陣も9回まで3投手が無失点リレーを見せていたが、タイブレークの延長10回にループが決勝打を許し力尽きた。
これで7月は、ここまで12試合で2勝10敗と、大谷登板日以外で10戦10敗。大谷が先発した試合を除くと、6月27日にホワイトソックス戦で勝ったのを最後に11連敗と、苦しい戦いが続いている。