● エンゼルス 1 - 7 ドジャース ○
<現地時間7月16日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスは16日(日本時間17日)、本拠地でのドジャース戦に完敗し3連敗。39勝53敗の借金14で前半戦を終えた。
1-9で敗れた前日同様、この日も序盤で大量ビハインドを背負ったエンゼルス。先発左腕のスアレスは4回途中6失点でノックアウトされ、打線は相手先発・ウリアスに6回まで無得点に封じられた。
「2番・指名打者」で出場した大谷は、6回に痛烈な右前打を放ち2戦ぶりの安打を記録。8回にも右前打を放ち4打数2安打と意地を見せた。しかし、後続が続かず6回は無死一、三塁、8回は一死一、二塁の好機で無得点。スタメン予定だったトラウトが急きょ出場を回避し、主砲を欠く打線は7番・マーシュの8号ソロによる1得点に終わった。
シーズン開幕直後は、新戦力がマッチし開幕ダッシュに成功。一時はア・リーグ西地区首位に立ち、5月15日(同16日)時点で貯金11を記録した。しかし、5月下旬から悪夢の14連敗を喫し、マドン監督が解任。ネビン監督代行の下で再スタートしたが、主力の故障も重なり投打とも低調な戦いが続いた。
大谷は投手として6連勝中と二刀流で孤軍奮闘しているが、直近は大谷以外の投手が先発した試合は13連敗と苦しい戦いが続いている。まさかの大失速で同地区首位・アストロズとは21ゲーム差。さらに、13連勝中と勢いに乗る同地区2位・マリナーズとのゲーム差も瞬く間に11に広がり、ポストシーズン進出は厳しい状況だ。
<現地時間7月16日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスは16日(日本時間17日)、本拠地でのドジャース戦に完敗し3連敗。39勝53敗の借金14で前半戦を終えた。
1-9で敗れた前日同様、この日も序盤で大量ビハインドを背負ったエンゼルス。先発左腕のスアレスは4回途中6失点でノックアウトされ、打線は相手先発・ウリアスに6回まで無得点に封じられた。
「2番・指名打者」で出場した大谷は、6回に痛烈な右前打を放ち2戦ぶりの安打を記録。8回にも右前打を放ち4打数2安打と意地を見せた。しかし、後続が続かず6回は無死一、三塁、8回は一死一、二塁の好機で無得点。スタメン予定だったトラウトが急きょ出場を回避し、主砲を欠く打線は7番・マーシュの8号ソロによる1得点に終わった。
シーズン開幕直後は、新戦力がマッチし開幕ダッシュに成功。一時はア・リーグ西地区首位に立ち、5月15日(同16日)時点で貯金11を記録した。しかし、5月下旬から悪夢の14連敗を喫し、マドン監督が解任。ネビン監督代行の下で再スタートしたが、主力の故障も重なり投打とも低調な戦いが続いた。
大谷は投手として6連勝中と二刀流で孤軍奮闘しているが、直近は大谷以外の投手が先発した試合は13連敗と苦しい戦いが続いている。まさかの大失速で同地区首位・アストロズとは21ゲーム差。さらに、13連勝中と勢いに乗る同地区2位・マリナーズとのゲーム差も瞬く間に11に広がり、ポストシーズン進出は厳しい状況だ。