巨人は多数の主力が隔離
日本野球機構(NPB)は21日、バンテリンドームで22日から開催が予定されていた中日-巨人の3連戦を中止することを発表した。
巨人では新型コロナウイルス陽性者が続出し、20日の試合後には岡本和真、菅野智之、丸佳浩など、スタッフも含めた38人の陽性が判明。この3日間で16選手を「特例2022」で抹消していた。
中日も新型コロナ陽性判定を受けたジョアン・タバーレスと加藤翔平を、21日付で特例適用し抹消。
両球団にとってはオールスター前最後のカードだったが、思わぬ形で開催延期に。振替日程は後日発表される。