広島戦に先発した中日・髙橋宏斗 (C)Kyodo News

● 広島 0 - 9 中日 ○
<15回戦・マツダスタジアム>

 敵地で大勝した中日は後半戦白星発進。残る借金は「11」となり、3位・広島とのゲーム差は「5」に縮まった。

 中日打線は初回、一死から2番・岡林が右翼線への三塁打でチャンスメイクしたあと、コロナ陽性から復帰した3番・阿部が右犠飛を放ち先制。続くビシエドは9号ソロを左翼席へ運び2-0とリードを広げた。

ビシエドは3回にも10号2ランを左中間席へ運び2打席連発。5回は8番・土田が2点適時二塁打を右中間へ運び6-0とリードを広げた。8回は三たびビシエドが、11号2ランを左翼席へ叩き込み8-0。ビシエドの1試合3本塁打は来日7年目で初となった。

 3回には「6番・左翼」で初出場となった育成出身のガルシアが、初安打となる右前打をマーク。課題の打線は14安打中7本が長打と効率良く加点した。

 後半戦開幕を託された先発の髙橋宏は、遊撃・土田の好捕にも助けられ3者凡退スタート。2回以降も球威のある真っ直ぐを軸に広島打線を寄せつけなかった。7回までノーヒット投球を展開し、8回も先頭の松山を三ゴロに仕留め快挙まであと5アウト。しかし、続く小園に中前に落ちる二塁打を許しノーヒットノーランとはならなかった。

 それでも、8回途中1安打無失点、7奪三振2四死球の快投で、4月20日のヤクルト戦(バンテリンD)以来となる3勝目(4敗)。2番手以降の藤嶋、根尾も無失点に抑え、見事な1安打完封リレーで試合を締めた。

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ベースボールキング編集部

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