● 阪神 0 - 2 広島 ○
<7月29日・倉敷>
広島の二軍が29日、阪神とのファーム公式戦で継投によるノーヒットノーランを達成。先発の遠藤淳志が8回無四球無安打の快投を見せ、最終回はケムナ誠が試合を締めくくった。
遠藤は初回に一塁手の中神拓都、4回に遊撃手の田中広輔のエラーで走者を背負ったものの、140キロ台中盤のストレートと球速帯の異なる変化球のコンビネーションで阪神打線を翻弄。無四球・無安打でスコアボードにゼロを並べた。
遠藤は8イニング・101球を投げ、打者25人に対し無安打無四球、8奪三振の内容でお役御免となり、最終回はケムナが三者凡退でシャットアウト。一軍での登板経験も豊富な右腕2人で快挙を成し遂げた。
2人の投手をリードした中村奨成は、打っても先制点の起点となる二塁打を放ち攻守に奮闘。「1番・左翼」で先発出場した宇草孔基も適時打2本で存在感を示した。
なお、阪神は4月22日にオリックスにノーノーリレーを許して以来今季2度目の屈辱となった。
<7月29日・倉敷>
広島の二軍が29日、阪神とのファーム公式戦で継投によるノーヒットノーランを達成。先発の遠藤淳志が8回無四球無安打の快投を見せ、最終回はケムナ誠が試合を締めくくった。
遠藤は初回に一塁手の中神拓都、4回に遊撃手の田中広輔のエラーで走者を背負ったものの、140キロ台中盤のストレートと球速帯の異なる変化球のコンビネーションで阪神打線を翻弄。無四球・無安打でスコアボードにゼロを並べた。
遠藤は8イニング・101球を投げ、打者25人に対し無安打無四球、8奪三振の内容でお役御免となり、最終回はケムナが三者凡退でシャットアウト。一軍での登板経験も豊富な右腕2人で快挙を成し遂げた。
2人の投手をリードした中村奨成は、打っても先制点の起点となる二塁打を放ち攻守に奮闘。「1番・左翼」で先発出場した宇草孔基も適時打2本で存在感を示した。
なお、阪神は4月22日にオリックスにノーノーリレーを許して以来今季2度目の屈辱となった。