● ブルージェイズ 3 - 7 オリオールズ ○
<現地時間8月15日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの菊池雄星投手(31)が15日(日本時間16日)、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板したが、4回途中6失点(自責点3)で7敗目(4勝)を喫した。
初回、1番・マケナを打ち取った飛球が右翼線にポトリ。これが二塁打となり、一死後、3番・サンタンダーに中前適時打を許し先制点を許した。3回は二死から四球を与え、4番・マウントキャッスルに2ラン被弾。初球の直球を左翼席へ叩き込まれた。
味方打線の反撃で1点差にしてもらった直後の4回は、一死から遊撃・ビシェットが失策。次打者に四球を与え一、二塁のピンチを招くと、二塁への牽制が悪送球となり自ら傷口を広げた。一死二、三塁で9番・ネビンの遊ゴロが本塁への野選となり4失点目。続くマケナには左中間突破の適時二塁打を浴び降板となった。
2番手のリチャーズが犠飛を許し、菊池は4回途中4安打6失点(自責点3)、3奪三振3四球の登板結果。前回8日(同9日)もオリオールズ戦に先発し5回6安打5失点で黒星を喫しており、2戦合計11失点(自責点8)で防御率は5.25に悪化した。
ブルージェイズは菊池の乱調が響き2連敗。ポストシーズン(PS)進出を争う同地区4位・オリオールズに1.5ゲーム差に迫られた。
<現地時間8月15日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの菊池雄星投手(31)が15日(日本時間16日)、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板したが、4回途中6失点(自責点3)で7敗目(4勝)を喫した。
初回、1番・マケナを打ち取った飛球が右翼線にポトリ。これが二塁打となり、一死後、3番・サンタンダーに中前適時打を許し先制点を許した。3回は二死から四球を与え、4番・マウントキャッスルに2ラン被弾。初球の直球を左翼席へ叩き込まれた。
味方打線の反撃で1点差にしてもらった直後の4回は、一死から遊撃・ビシェットが失策。次打者に四球を与え一、二塁のピンチを招くと、二塁への牽制が悪送球となり自ら傷口を広げた。一死二、三塁で9番・ネビンの遊ゴロが本塁への野選となり4失点目。続くマケナには左中間突破の適時二塁打を浴び降板となった。
2番手のリチャーズが犠飛を許し、菊池は4回途中4安打6失点(自責点3)、3奪三振3四球の登板結果。前回8日(同9日)もオリオールズ戦に先発し5回6安打5失点で黒星を喫しており、2戦合計11失点(自責点8)で防御率は5.25に悪化した。
ブルージェイズは菊池の乱調が響き2連敗。ポストシーズン(PS)進出を争う同地区4位・オリオールズに1.5ゲーム差に迫られた。