エンゼルス・大谷翔平

● エンゼルス 4 - 7 ヤンキース ○
<現地時間8月30日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が30日(日本時間31日)、本拠地でのヤンキース戦に「3番・指名打者」で先発出場。日本選手初の2年連続30本塁打はお預けとなったが、3試合連続マルチ安打をマークした。

 初回の第1打席は二死走者なしでヤンキースの先発右腕・タイロンと対戦し、最後は追い込まれたあとの高め釣り球に手を出し空振り三振。イニング先頭だった4回の第2打席も、2番手右腕・ワイサートの前に空振り三振に倒れた。

 4点を追う6回の第3打席は、二死走者なしで4番手右腕・トリビノと対戦。初球を詰まりながらも右前へ弾き返し3試合連続安打をマークした。直後に二盗を試みたが失敗。盗塁失敗は今季9度目となった。9回の第4打席は一死走者なしで7番手左腕・ぺラルタと対戦し、がら空きの三塁線を破る二塁打。これで3試合連続マルチ安打とし、二死後、5番・ウォードの右前適時打で生還した。

 3試合連発とはならず、日本選手初の2年連続30号はお預けとなったが、4打数2安打1得点と好調をキープ。打率は.269、OPSは.885にアップした。

 エンゼルスは先発右腕のメイヤーズが、4回までに3被弾含む8安打7失点(自責点5)と打ち込まれノックアウト。打線の反撃は4点止まりで連勝は「4」で止まった。

 対するヤンキースは連敗を「3」でストップ。大谷とのMVP争いが注目を集めるジャッジは51号3ラン含む3安打3打点をマークし、湿りがちだった打線を牽引した。

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ベースボールキング編集部

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