1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-中日戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、1998年以来のリーグ優勝を目指すDeNAについて語った。
DeNAは7月4日終了時点で首位・ヤクルトと17.5ゲーム差開いていたが、本拠地・横浜スタジアムで17連勝するなど、8月は18勝6敗、9月最初の試合となった1日の中日戦にも勝利した。大逆転優勝に向けて勢いに乗るDeNAだが、9月は30日間で27試合の超過密日程。
谷繁氏は「この連戦が続いたときの苦しさ、影響がでてくるのは投手ですよね」と自身の見解を述べた。
リリーフ陣について「入江の成長というのが、今年本当中継ぎ陣にとっては大きいですね。(ブルペンに)厚みが出てきましたね」と話す。その一方で、「中継ぎはできても3連投。それをうまく伊勢、エスコバー、山﨑、入江、この4人をうまく回していかないと、この連戦を乗り切るのはかなり厳しい」と登板過多にならないよう運用していくべきだと語った。
また谷繁氏は、リリーフ陣だけでなく、「先発が1イニングでも長く投げていかないと。事あるごとに勝ちゲームのピッチャーを全員突っ込めるかといったら、なかなかそういうわけにはいかない」と、過密日程を乗り切るために先発も重要だと話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
DeNAは7月4日終了時点で首位・ヤクルトと17.5ゲーム差開いていたが、本拠地・横浜スタジアムで17連勝するなど、8月は18勝6敗、9月最初の試合となった1日の中日戦にも勝利した。大逆転優勝に向けて勢いに乗るDeNAだが、9月は30日間で27試合の超過密日程。
谷繁氏は「この連戦が続いたときの苦しさ、影響がでてくるのは投手ですよね」と自身の見解を述べた。
リリーフ陣について「入江の成長というのが、今年本当中継ぎ陣にとっては大きいですね。(ブルペンに)厚みが出てきましたね」と話す。その一方で、「中継ぎはできても3連投。それをうまく伊勢、エスコバー、山﨑、入江、この4人をうまく回していかないと、この連戦を乗り切るのはかなり厳しい」と登板過多にならないよう運用していくべきだと語った。
また谷繁氏は、リリーフ陣だけでなく、「先発が1イニングでも長く投げていかないと。事あるごとに勝ちゲームのピッチャーを全員突っ込めるかといったら、なかなかそういうわけにはいかない」と、過密日程を乗り切るために先発も重要だと話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)