○ パドレス 6 - 3 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間9月7日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(36)が7日(日本時間8日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板し、7回途中3失点で13勝目(7敗)を挙げた。
前回登板で日米通算3000奪三振を達成し、日本人通算1000勝目となる今季12勝目を挙げた右腕。この日は初回、3者凡退の好スタートを切ったものの、2回に5番・バーショ、6番・キャロルに連続ソロを浴び2点を失った。4回にも再び、バーショに2打席連続となるソロ被弾。今季2度目の1試合3被弾で4回までに3点を失った。
それでも、味方打線がすかさず反撃。パドレスは2点を追う2回裏、5番・プロファーの14号2ラン、7番・クロネンワースの15号ソロで逆転すると、追いつかれた直後の4回裏は6番・マイヤーズの4号ソロで4-3と勝ち越した。
援護を受けたダルビッシュは、5回以降ゼロを重ね13勝目の権利をゲット。2点リードの7回は二塁打と四球で無死一、二塁のピンチを招き降板したが、元阪神の2番手・スアレスが、代打・ウォーカーを二ゴロ併殺に仕留めるなど大ピンチを無失点で切り抜けた。
パドレス打線はその後も2点を追加し、逆転勝利で2連勝。ダルビッシュは7回途中5安打3失点で13勝目を挙げ、これでポストシーズン(PS)進出争いが過熱してきた8月下旬以降は自身3連勝。今季21度目となるクオリティ・スタート(6回以上、自責点3以以下)を達成し、防御率は3.31となった。
現在ワイルドカード3位のパドレスは、連勝で貯金「14」。この日、ロッキーズに敗れた同4位・ブリュワーズとのゲーム差を「4」に広げた。
<現地時間9月7日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(36)が7日(日本時間8日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板し、7回途中3失点で13勝目(7敗)を挙げた。
前回登板で日米通算3000奪三振を達成し、日本人通算1000勝目となる今季12勝目を挙げた右腕。この日は初回、3者凡退の好スタートを切ったものの、2回に5番・バーショ、6番・キャロルに連続ソロを浴び2点を失った。4回にも再び、バーショに2打席連続となるソロ被弾。今季2度目の1試合3被弾で4回までに3点を失った。
それでも、味方打線がすかさず反撃。パドレスは2点を追う2回裏、5番・プロファーの14号2ラン、7番・クロネンワースの15号ソロで逆転すると、追いつかれた直後の4回裏は6番・マイヤーズの4号ソロで4-3と勝ち越した。
援護を受けたダルビッシュは、5回以降ゼロを重ね13勝目の権利をゲット。2点リードの7回は二塁打と四球で無死一、二塁のピンチを招き降板したが、元阪神の2番手・スアレスが、代打・ウォーカーを二ゴロ併殺に仕留めるなど大ピンチを無失点で切り抜けた。
パドレス打線はその後も2点を追加し、逆転勝利で2連勝。ダルビッシュは7回途中5安打3失点で13勝目を挙げ、これでポストシーズン(PS)進出争いが過熱してきた8月下旬以降は自身3連勝。今季21度目となるクオリティ・スタート(6回以上、自責点3以以下)を達成し、防御率は3.31となった。
現在ワイルドカード3位のパドレスは、連勝で貯金「14」。この日、ロッキーズに敗れた同4位・ブリュワーズとのゲーム差を「4」に広げた。