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巨人、10回にミスが重なり失点 里崎氏「全体的に焦りましたよね」

9月9日、中日戦の10回途中に勝ち越しを許し降板する巨人・大勢(中央)=東京ドーム(C)Kyodo News

● 巨人 1 - 3 中日 ○
<21回戦・東京ドーム>

 9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた里崎智也氏は1-1の10回に失点した巨人について言及した。

 巨人は0-1の9回に丸佳浩の一発で同点に追いついた。10回から守護神の大勢がマウンドにあがったが、先頭の岡林勇希に四球。続く三好大倫の打席中に岡林の盗塁で、巨人バッテリーはピッチアウトするも、捕手・大城が捕れず二塁盗塁を決められた。三好の一塁への犠打で、一塁・北村拓己は三塁へ送球するもセーフとなり一、三塁とピンチが広がり、阿部寿樹にスクイズを決められた。

 里崎氏は「この回は全体的にチームが焦りましたよね。岡林の盗塁でピッチドアウトして大城が捕れず盗塁を許して、三好のバントでキャッチャーの大城も三塁に指示していたのでね、ファーストの北村もサードを投げますよね。野選になってセーフティスクイズ、またパスボール…。これは大勢の失点というよりチームとしての失点ですよね」と指摘していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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