巨人・井上温大 (C) Kyodo News

◆ 今季チーム8人目のプロ初勝利

 巨人は投打が噛み合い中日に快勝。

 高卒3年目左腕の井上温大は持ち前のノビある直球をゾーンに投げ込み上々の立ち上がり。9-1の8点リードとなった6回二死から、ダヤン・ビシエドの13号ソロを含む4連打を浴びたが、なんとか6イニングを95球で投げきり、プロ初勝利(1勝1敗)を手にした。

 23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた真中満氏は、「ストレートは140キロ終盤くらいなんですけど、非常にキレのいいボールと落ちるボールもあり、今日の試合では三振を6個とっているので、しっかり空振りも取れるピッチャーだなという印象ですね」と語り、「巨人は先発陣は苦しい状況もあったんですけど、若い楽しみなピッチャー出てきた」と、今季チーム8人目のプロ初勝利となった左腕を評価した。

 同じく番組に出演した五十嵐亮太氏も、「本人はコメントで丁寧にと言っていたんですが、丁寧さにプラスして思い切りの良さもあった。もちろん球のキレもありますし本当にバランスがとてもいいピッチャーだなと思いました」と同調し、「若い投手がどんどん出てきてその中で頭一つ抜けることによって刺激にもなるので、こういった競争はどんどんやっていきたいんじゃないかなと思います」と、さらなる成長に期待を込めた。

 巨人は今季、堀田賢慎(2勝3敗)、戸田懐生(1勝0敗)、赤星優志(5勝5敗)、大勢(1勝3敗36S)、平内龍太(4勝4敗)、山﨑伊織(5勝5敗)、直江大輔(1勝1敗)、井上温大(1勝1敗)の8人が初勝利を挙げている。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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ベースボールキング編集部

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