● ドジャース 0 - 11 カージナルス ○
<現地時間9月23日 ドジャー・スタジアム>
今季限りでの現役引退を表明しているカージナルスのアルバート・プホルス内野手(42)が23日(日本時間24日)、敵地でのドジャース戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に20号2ラン、4回の第3打席には21号3ランを放ち、メジャー史上4人目となる通算700本塁打を達成した。
両チーム無得点で迎えた3回、一死一塁でエンゼルス時代の同僚左腕・ヒーニーと対戦。カウント1-2後の直球を完璧に捉えた打球は、左中間席中段に着弾する先制の20号2ランとなった。打球初速108マイル(約174キロ)、飛距離434フィート(約132メートル)の豪快な一撃。これで通算699号とした。
2点リードで迎えた4回は二死一、二塁で2番手右腕のビッグフォードと対戦。カウント1-1後のスライダーを捉えた打球は、初速100マイル(約161キロ)、飛距離389フィート(約119メートル)で左翼席へ着弾する通算700号となった。背番号「5」は両手を広げながら一塁を回り、満面の笑顔でホームイン。昨季はドジャースでプレーしていたこともり、敵地ファンも総立ちでスラッガーの偉業を称えた。
通算762本塁打のバリー・ボンズ、755本のハンク・アーロン、714本のベーブ・ルースに次ぐ、史上4人目の大台到達。プホルスはこの試合、4打数2安打5打点でチームを大勝へ導き、今季の打率は.265、OPSは.868となった。
<現地時間9月23日 ドジャー・スタジアム>
今季限りでの現役引退を表明しているカージナルスのアルバート・プホルス内野手(42)が23日(日本時間24日)、敵地でのドジャース戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に20号2ラン、4回の第3打席には21号3ランを放ち、メジャー史上4人目となる通算700本塁打を達成した。
両チーム無得点で迎えた3回、一死一塁でエンゼルス時代の同僚左腕・ヒーニーと対戦。カウント1-2後の直球を完璧に捉えた打球は、左中間席中段に着弾する先制の20号2ランとなった。打球初速108マイル(約174キロ)、飛距離434フィート(約132メートル)の豪快な一撃。これで通算699号とした。
2点リードで迎えた4回は二死一、二塁で2番手右腕のビッグフォードと対戦。カウント1-1後のスライダーを捉えた打球は、初速100マイル(約161キロ)、飛距離389フィート(約119メートル)で左翼席へ着弾する通算700号となった。背番号「5」は両手を広げながら一塁を回り、満面の笑顔でホームイン。昨季はドジャースでプレーしていたこともり、敵地ファンも総立ちでスラッガーの偉業を称えた。
通算762本塁打のバリー・ボンズ、755本のハンク・アーロン、714本のベーブ・ルースに次ぐ、史上4人目の大台到達。プホルスはこの試合、4打数2安打5打点でチームを大勝へ導き、今季の打率は.265、OPSは.868となった。