オリックス 宮城大弥

◆ 3回途中4失点で降板

 オリックスは楽天に敗れ、首位・ソフトバンクのマジックは「3」となった。

 先発の宮城大弥は初回は三者凡退に抑えたが、2回に一死から鈴木大地に死球を与えると、辰巳涼介、ギッテンスに連打を許し先制点を献上。さらに一死一・三塁から茂木栄五郎の犠牲フライで2点目を奪われた。3回は二死二塁から島内宏明にタイムリー二塁打、鈴木大には四球を与え、続く辰巳にもセンターへの適時打を浴びて2失点。自己最短の2回2/3、5安打の4失点でマウンドを降りることになった。

 27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した平松政次氏は「今日の宮城はどのボールで勝負しようか、勝負球に困っていましたね。こんなピッチングはあまりしないんだけど、今日は非常に内容が悪かったですね」と、振り返り「いつもは緩いカーブをそんなに多く投げないんですが、投げるボールがないので交わすというより逃げるようなピッチングで緩いボールを投げているように見えました」と指摘した。

 同じく解説を務めた谷沢健一氏も「宮城はクロスステップしているわりには(左打者に)脅威というか恐怖感を与えるようなピッチングではなかった」と同調。今季はこれまで24回の先発で15回のクオリティ・スタートと安定感のあった左腕のまさかの乱調に解説陣も驚きを隠せない様子だった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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ベースボールキング編集部

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