初回二死二・三塁のピンチを切り抜けた阪神・青柳(左)と坂本(右)

◆ 特長活かした投球でツバメ打線を封じる

 阪神の青柳晃洋投手(28)が27日、敵地でのヤクルト戦に先発し、6回6安打1失点と好投。8月2日・巨人戦(東京ドーム)以来8試合ぶりの白星となる今季13勝目を手にした。

 青柳は球威あるストレートとツーシーム、スライダー、シンカーといった球種を操り、要所を締めるピッチング。2試合続けて攻略されたヤクルト打線を相手に、6回(109球)を投げ6安打1失点、2四球4三振でゲームメイクしてみせた。

 同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野球解説者の谷沢健一さんは、ノーヒットに抑えた村上宗隆との対戦にも注目し、「インサイドはボール球に外して、すべてアウトサイドで勝負した。村上を抑えることがチームの勝利につながるというピッチングだった」と、虎のエースの復活星についてコメント。

 また、同番組に出演した通算201勝右腕の平松政次さんは、「負けているときは夏バテの影響なのか、ボールが走らなくてコースや低めにというピッチングをしていましたけど、青柳は思い切って強いボールをゾーンに投げていくという特長で勝っていた。秋口になってきましたので、また状態が戻ってきたんじゃないですかね」との見解を示した。

 これで青柳は最多勝(13勝)、最優秀防御率(2.05)、最高勝率(.765)の投手3冠に大きく前進。チームにとってもCS進出へ望みをつなぐ大きな1勝となった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

この記事を書いたのは

藤田皓己

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