規定投球回到達&15勝目を目指し先発登板
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのアスレチックス戦に「3番・投手」で先発出場。1回裏の第1打席に中前適時打を放ち、自己最長を更新する14試合連続安打をマークした。
15勝目&あと9イニングとしている規定投球回到達を目指し1回表のマウンドに上がった二刀流。先頭のケンプに四球を与えたものの、一死後、3番・マーフィーを三ゴロ併殺に仕留め無失点スタートを切った。
するとその裏、エンゼルス打線はアスレチックスの先発左腕・アービンに対し、1番・レンヒーフォが左中間への先頭打者アーチを放ち先制。2番・トラウトは左中間突破の二塁打で出塁すると、3番・大谷も中前適時打で続き2点目を奪った。
大谷は自らを援護する適時打で、早くも自己最長の14試合連続安打をマーク。同時に今季94打点目を挙げ、2年連続100打点へあと「6」とした。