通算197セーブ、大台の200へあと3
楽天・松井裕樹投手(26)の自身2度目となる最多セーブのタイトル獲得が1日、確定した。
松井は9月30日の時点でパ・リーグ単独トップの32セーブをマーク。この日は試合がなく、1差で2位の西武・増田がソフトバンク戦の9回にセーブ失敗。楽天、西武とも残りは1試合となり、この結果、松井のセーブ数を他の投手が上回れる可能性がなくなった。
松井は1日の時点で52試合に登板し、1勝3敗32セーブ、防御率1.95を記録。チームはCS進出を逃したが、自身は2019年以来、2度目のセーブ王に輝いた。