3選手いずれも今季は一軍出場なし
ヤクルトは4日、中山翔太選手、寺島成輝投手、吉田大成選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
寺島は履正社高から2016年ドラフト1位で入団。アマチュア時代は世代屈指の左腕として期待されていたが、プロ入り後は伸び悩み苦戦。
2020年にキャリアハイの30試合にリリーフ登板し、防御率2.48とブレークの兆しを見せたかと思われたものの、翌21年は1試合登板にとどまり、今季は一軍登板なし。通算6シーズンで36試合に登板し1勝1敗3ホールドの成績だった。
18年ドラ2入団の中山、同年ドラ8の吉田大成も今季は一軍出場の機会がなく構想外に。プロ入り4シーズンでポジションを確保することができなかった。