榊原と廣澤は支配下復帰ならず
オリックスは4日、澤田圭佑投手、育成契約の谷岡楓太投手、松山真之投手、榊原翼投手、鶴見凌也選手、廣澤伸哉選手の計6選手と来季の選手契約を結ばないことを発表した。
澤田は大阪桐蔭高から立教大を経て2016年ドラフト8位で入団。プロ2年目の18年に自己最多47試合に登板するなど、リリーフの一角として活躍したが、近年は右肘のコンディション不良で登板機会が減少。今年6月にはトミー・ジョン手術も受け、一軍登板なく6年目のシーズンを終えていた。
今季から育成契約に切り替わっていた榊原と廣澤は、シーズン途中に支配下復帰ならず自由契約。榊原は今季ファームで1試合登板、廣澤は同42試合に出場し打率.121だった。