一軍打撃コーチは3人全員が退任
巨人は6日、金杞泰(53)一軍打撃コーチ、村田修一(41)一軍打撃兼内野守備コーチ、横川史学(37)打撃コーチ、實松一成(41)バッテリーコーチ、松本哲也(38)二軍外野守備走塁コーチ、後藤孝志(53)三軍打撃コーチの退任を発表した。
今季の巨人はチーム打率.242、チーム防御率3.69ともにリーグ最下位に低迷。得点数はヤクルト、広島に次ぐ548得点を記録したが、リーグワーストの589失点を喫するなど、投打の歯車が噛み合わず、5年ぶりのレギュラーシーズン4位に終わった。
今回の発表では、一軍から打撃コーチ3人とバッテリーコーチ1人、ファームコーチ2人の退任を発表。逆襲を期す来季は、多数のコーチングスタッフを入れ替え開幕を迎えることになりそうだ。