阪神とソフトバンクは崖っぷち
CSファイナルステージは第2戦が終わり、セパともにペナントレースを制した王者が2連勝。昨秋に頂上決戦を繰り広げたヤクルトとオリックスが、2年連続での日本シリーズ進出に王手をかけた。
14日に行われるファイナルステージ第3戦の予告先発が発表され、セ・リーグはヤクルトが高橋奎二、阪神が青柳晃洋の両先発。パ・リーグはオリックスが田嶋大樹、ソフトバンクが千賀滉大を先発マウンドに送り出す。
過去にリーグ優勝したチームがCSファイナルステージで連勝し、そこから4連敗を喫して敗退した例は一度もなく“突破率100%”。2年連続での日本シリーズ同一カードが目前に迫ってきた。
シリーズ0勝3敗で後がなくなった阪神とソフトバンクは、いずれもCSファーストステージ第1戦に先発したエースを中5日で投入。日本シリーズ逆転進出には4連勝しかない厳しい状況に追い込まれたが、崖っぷちで踏ん張れるか。
10月14日の予告先発
ヤクルト(高橋)- 阪神(青柳)
<神宮・18時00分開始>
オリックス(田嶋)- ソフトバンク(千賀)
<京セラD大阪・18時00分開始>