ロッテは15日、2022千葉ロッテマリーンズマリーンズジュニアチーム(以下、マリーンズ・ジュニア2022)のメンバーが決定したことを発表した。

　マリーンズ・ジュニア2022のメンバーは6月27日〜7月10日まで球団公式ホームページにて募集を行い、650名が応募し、選考会を経て16名が選抜された。マリーンズ・ジュニア2022の監督は小林宏之(球団OB、マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)が、コーチは塀内久雄(球団OB、同テクニカルコーチ)と小川直人(同テクニカルコーチ)が務める。

　マリーンズ・ジュニア2022は12月27日〜29日に明治神宮野球場と横浜スタジアムで開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」に参加する。NPB12球団ジュニアトーナメントは社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、子供たちがプロ野球への夢という目標をより身近に持てるように、との思いから2005年に創設され、今年で18回目の開催。

▼ マリーンズ・ジュニア2022のメンバー
相田陸歩(大船コンドルズ)、伊藤雅起(八幡シャークス)、内山煌大(日立ベースボールクラブ)、河又咲陽(泉谷メッツ)、北村絵菜(草加ボーイズ)、小林春馬(真砂シーホークス)、紺野翔太郎(請西ブレーブス)、齋藤寿虎(岩根フェニックス)、櫻井天満(西船ウイングス)、櫻庭開斗(大橋みどりファイターズ)、宍倉友基(泉谷メッツ)、常田幸泰(豊上ジュニアーズ)、遠井想和(四街道ブルースターズ)、西川翔真(西志津クラブ)、松浦夢羽門(西志津クラブ)、三浦大我(西海ドラゴンズ)

▼ 小林宏之監督コメント
「複数のポジションを守れるような非常に能力の高い選手たちでチームを構成することができました。その能力を活かすことができるよう、これからチームとして練習や試合に取り組んでいきます。日本一目指して頑張ります」