◆ 開幕戦の大役を果たし白星

日本シリーズ第1戦はヤクルトが接戦を制し、2年連続日本一へ好スタートを切った。

 先発の小川泰弘は2回、3連打や押し出し四球を許し2-2の同点に追いつかれるも、3回以降は要所を締め5回6安打2失点と粘投。6回以降はリリーフ陣がオリックス打線の反撃を1点に抑え、5回2失点の小川は日本シリーズ初白星を手にした。

 20日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した大矢明彦氏は「2回はストレートは結構走っていたんですけど、初球ボールが多くすごく苦しみましたね。ストライクがなかなか取れないので中村のリードも難しかったと思います」と、失点したイニングを振り返り、「小川はヤクルトの先頭を切って投げるピッチャーなのでとにかく頑張ってくれるから(高津監督も)投げさせたと思います。今日の出来で5回まで2失点でしたらよく頑張ったと言えると思いますよ」と、独特の緊張感のある日本シリーズ初戦の先発でゲームを作った粘投を評価した。

 小川は2015年にソフトバンクとの日本シリーズ第2戦で初登板するも黒星。昨年は第3戦に登板し、6回3失点で勝敗つかず。3度目となる今回の登板で念願の初勝利を手にした。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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ベースボールキング編集部

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