ニュース 2022.10.24. 06:29

まさに値千金!ヤクルト・内山壮真の一発に解説陣も驚嘆「すごい度胸しているなと」

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ヤクルト・内山壮真 (C) Kyodo News

「あれ見送れるか……?」


 『SMBC日本シリーズ2022』は23日に神宮で第2戦が行われ、5時間を超える激闘の末に3-3で引き分け。

 先勝したヤクルトは序盤からホームが遠く劣勢の展開だったが、9回に代打・内山壮真が試合を振り出しに戻す同点3ランを放ち、ひと振りでチームを救った。




 0-3で迎えた9回裏、5番手の阿部翔太に対して宮本丈の安打と塩見泰隆の四球で無死一・二塁のチャンスをつくると、高津臣吾監督は投手の今野龍太のところで内山を代打に送る。

 今季74試合に出場してステップアップを果たした高卒2年目の20歳は、2ストライクと追い込まれながらも冷静にボールを見極め、6球目の速球をフルスイング。打球はあっという間にレフトスタンドへと吸い込まれた。

 シーズン4本塁打の有望株が土壇場で放った最高の輝き。なお、20歳3カ月の「日本シリーズ代打弾」は史上最年少というオマケ付だという。

 そのままサヨナラ勝ちとはならなかったものの、敗戦まであとアウト3つというところから持ち込んだ価値あるドロー。これで対戦成績はヤクルトの1勝1分となっている。


 23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、内山の一撃は大きく取り上げられた。

 解説者の高木豊氏はこの打席について「追い込まれるまでは雰囲気なかったんですよ。外のフォークとカットでタイミングも合っていなくて」と振り返りつつ、ポイントに挙げたのが"4球目と5球目"。

 「2球続いたフォークを見逃したんですよね。あれ見送れるか?って」と驚きの声。つづけて「いや、1球は見れても、2球目は打ちに行って空振りとかはある。それを完全に見切っていたので、すごい度胸をしているなと」とし、あの大舞台で、それも初打席で見せた冷静な対応に熱い視線を送った。

 これには江本孟紀氏も「この後、9回の3アウト目がオスナの空振り三振だったんですが、それもフォークなんですよ。やっぱりあの球は振るんですよね」と今シリーズ絶好調なオスナでも手を焼くボールだったことを強調。

 「ストレートを読み切ったのかなと思いますが、そんな伏線もあって本塁打につながったかなと」と語り、同じように20歳の一撃を称賛した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』



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