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東京ヤクルトスワローズ
ヤクルト、わずか1安打で完封負け…高津監督「作戦を練って…」

【日本シリーズ第6戦】
● ヤクルト 0 - 3 オリックス ○
<10月29日 神宮>
ヤクルトはオリックスとの日本シリーズ第6戦に0-3で敗れ、対戦成績が2勝3敗1分と、2年連続日本一へ1敗も許されない状況となった。
ヤクルト先発・小川泰弘は5回まで無失点に抑えていたが、6回に杉本裕太郎に適時打を打たれ失点。0-1の9回は、守護神・マクガフが代打・西野真弘に犠飛を打たれるなど2点を失った。打線はオリックス投手陣の前に、わずか1安打に抑え込まれ完封負け。
高津臣吾監督は試合後、「作戦を練って、対策を練って、挑んだけれど、結果からいうとうまくいかなかった。相手のバッテリーがうまく攻めたのか、こちらの作戦が違っていたのか、これから判断したい」と振り返った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)