広島の上本崇司はプロ10年目の今季バットでも輝きを見せた。
これまでは代走・守備固めが中心で、昨季までの通算打率は.194(180-35)、100打席以上立ったシーズンは1度もなく、プロ9年間で昨季の15本がシーズン最多安打で、本塁打も1本も打ったことがなかった。
プロ10年目の今季、94試合に出場して打率.307(261-80)、2本塁打、18打点と自己最高の成績を残した。5月(.324)、6月(.411)、9・10月(.333)と月間打率は3割を超えるアベレージ。“守備の人”から脱却した。
この活躍に9月20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた真中満氏は「正直レギュラーでバリバリ出たことのない控えの選手なんですけど、今年は頑張りましたね。みんなの励みになりますよ。サブ的なね、意外とないケースなんですよ。10年近くやった選手が頑張るというところは、素晴らしいと思いますね」と褒め称えた。
今季1年だけでなく、来季以降もバットで活躍する姿を数多く見せて欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
これまでは代走・守備固めが中心で、昨季までの通算打率は.194(180-35)、100打席以上立ったシーズンは1度もなく、プロ9年間で昨季の15本がシーズン最多安打で、本塁打も1本も打ったことがなかった。
プロ10年目の今季、94試合に出場して打率.307(261-80)、2本塁打、18打点と自己最高の成績を残した。5月(.324)、6月(.411)、9・10月(.333)と月間打率は3割を超えるアベレージ。“守備の人”から脱却した。
この活躍に9月20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた真中満氏は「正直レギュラーでバリバリ出たことのない控えの選手なんですけど、今年は頑張りましたね。みんなの励みになりますよ。サブ的なね、意外とないケースなんですよ。10年近くやった選手が頑張るというところは、素晴らしいと思いますね」と褒め称えた。
今季1年だけでなく、来季以降もバットで活躍する姿を数多く見せて欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)