ニュース 2022.11.03. 17:22

ロッテ、フェニックス組も秋季練習に合流!今日も振りまくった!

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ロッテの藤原恭大
 ロッテの秋季練習が3日、ZOZOマリンスタジアムで行われ、「みやざきフェニックス・リーグ」に参加していた一部選手たちも同日から秋季練習に合流した。

 フェニックス・リーグ組では藤原恭大が左の打撃投手のときに引っ張りの打球が多く、右の打撃投手のときは序盤センターから逆方向の打球を放ち、途中から引っ張った打球が多かった。藤原は自分の順番が回ってくるまで、待っている間に素振りするなど、1分1秒練習時間を無駄にしなかった。和田康士朗は左の打撃投手のときにライトスタンドに飛び込むなど、センターから右方向中心に打ち、左の打撃投手のときはほぼセンターから逆方向に打っていた。和田と藤原は打撃廻り後にロングティーを行った。

 茶谷健太は左の打撃投手のときにセンターから逆方向の打球を多く放てば、平沢大河は左投手のときはセンターからライト方向に引っ張った打球が多く見え、右の打撃投手のときはレフト、センター、ライトと広角に打ち分けていた。佐藤都志也は打撃廻りのときに、サードのポジションで安田尚憲とともにノックを受け、自分の打撃練習が終わると再びサードのポジションでノックを受けていた。

 フェニックス・リーグに参加していないメンバーでいえば、岡大海が白木のバットでティー打撃を行い、打撃廻りも白木のバットで打ち途中から焦げ茶のバットに変更して打ち、左の打撃投手のときは右中間への打球が多かった。山口航輝は、打撃廻りの間、一人黙々と三塁ベンチ前からレフトスタンド方向に向かってロングティーでバットを振り込んだ。

 安田尚憲は守備練習がメインで、サード、セカンドのポジションでノックを受けた。小坂コーチと二塁ベース付近で、二塁から一塁へのスローイングの練習をなんども繰り返し、時折小坂コーチから身振り手振りアドバイスを受ける場面も。また、全体練習を見ていて、岡や髙部瑛斗といった年上の選手がいるなかで、安田が野手陣を引っ張っている印象を受けた。

 全体練習後も、ベンチに一旦下がった後、再びバットを持ってグラウンドに出てくる選手が何人もいた。和田と藤原は外野でキャッチボールをすれば、平沢、茶谷はティー打撃、佐藤、山本、谷川の3人は一塁ベース付近からレフトスタンド方向に向かってロングティー。平沢と茶谷もティー打撃が終わったあとに、ホームベース付近からレフトスタンド方向に向かってロングティーを行った。佐藤、山本、谷川のロングティーが終わったあと、小川龍成も一塁ベース付近からレフト方向に向かってロングティー。山本は佐藤、谷川とのロングティーが終わったあとも、ティー打撃とバットを振って振って振りまくった。

 投手陣はランニング、キャッチボール、ノックなどで汗を流した。ランニングでは小島和哉と種市篤暉がさすがの走り。キャッチボールでは小島と坂本光士郎のペアは終わったあとも、何やら確認する場面が見られた。種市も廣畑敦也の胸元に強い球を投げ込んでいた。

取材・文=岩下雄太

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