ニュース 2022.11.06. 17:34

ロッテ、来季期待の選手たちが秋季練習で快音響かす

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ロッテ・藤原恭大(手前)と安田尚憲(奥)
 ロッテは6日、ZOZOマリンスタジアムで秋季練習を行った。

 ZOZOマリンスタジアムの上空は晴れわたり、絶好の秋季練習日和だった。打撃練習では岡大海が左の打撃投手のときにセンターから右方向中心に打ち、焦げ茶のバットから白木のバットに変えてからはライト方向だけでなくレフト方向にも打った。右の打撃投手のときは引っ張った打球が中心。

 髙部瑛斗は右の打撃投手のときレフト方向の当たりが多く、左の打撃投手のときは広角に打ち分けた。茶谷健太は右、左の打撃投手ともに最初はセンターから右方向が中心の打球が多かったが、途中からレフト方向にも強い当たりが増えた。

 安田尚憲はこの秋季練習中、引っ張った打球が多い日もあったが、この日はレフト、センターへの打球が多かった印象。打撃練習の最後はライトへ引っ張った打球で終えた。打撃練習を終えたあと、スタッフに動画を撮影してもらいティー打撃を行っていた。

 山口航輝は左の打撃投手のときはセンターから右方向中心で、途中レフト方向への強い当たりも。右の打撃投手のときはレフトスタンドへ滞空時間の長い当たりを放てば、弾丸ライナーでレフトスタンドに入る打球もあった。山本大斗は左の打撃投手のときにはじめ逆方向の打球が多く、途中から引っ張った当たりも。右の打撃投手のときもレフト、センター、ライトと広角に打った。山口と山本の2人は全体練習終了後、三塁ベンチ前からレフトスタンド方向に向かってロングティー。山口は左足を大きくあげて、レフトスタンドへ滞空時間の長い当たりを放っていた。この日も納得した打球を打てず悔しがる場面も見られた。

 藤原恭大は黒オレンジのバットと白黒のバットの2種類のバットを使い分け、左中間に強い当たりを放った打球が多かったが、終盤にライトスタンド中段に引っ張った当たり。右の打撃投手の最後は、左中間に強い当たりを放っていた。藤原も打撃練習が終わったあと、三塁ベンチ前からレフトスタンド方向にロングティーを行った。

 松川虎生は秋季練習中、左の打撃投手のときに序盤、センターから反対方向に打球が多く、この日も左の打撃投手のときにどんな打撃をするのか注目した。黒茶のバットでまずは1球バントを入れてから、序盤はひたすらセンターから右方向。途中白黒のバットに持ち替え引っ張った当たりも。右の打撃投手のときはライト方向から打ちはじめ、レフトスタンドに飛び込む打球もあった。松川は打撃練習が終わったあとは、金澤コーチとマンツーマンで守備練習。キャッチボール、ノックなどでみっちりと汗を流した。

 投手陣はキャッチボールを行ったがこの日も全員で行わず。小島和哉、佐々木千隼は他の投手陣よりも少し早く行い、他の投手陣は野手の全体練習後に行った。廣畑敦也はキャッチボール後にマウンドで投げ込み。その後、投手陣はセカンド付近で小野コーチが打つノックを受け、ベンチ裏へと戻っていた。

取材・文=岩下雄太

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