広島時代のドリュー・アンダーソン (C) Kyodo News

◆ 守護神も務めた助っ人が退団

 広島は16日、ヘロニモ・フランスア投手と来季の契約を結ばないと発表した。

 フランスアは2018年から広島に在籍し、主に中継ぎとして活躍した。20年までの3シーズンで167試合に登板していたが、21年は8試合の登板、今季もわずか3試合で防御率は8.10だった。
 
 また、ドリュー・アンダーソン投手、ニック・ターリー投手、ライアン・マクブルーム内野手と来季の契約合意をしたことも合わせて発表された。

 アンダーソンは「カープで来季もプレー出来る事にとても興奮しています」、ターリーは「チームの勝利に貢献できるように、自分が出来ることを全て出し切るつもりです」、マクブルームは「カープのユニフォームに再び袖を通せる事以上に誇らしいことはありません」とそれぞれコメントしている。

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