輝き放ったトッププレイヤー
日本野球機構(NPB)は24日、2022年シーズンの『ベストナイン』を発表した。
今季パ・リーグ投手4冠の山本由伸投手(オリックス)、同二冠王の山川穂高選手(西武)、セ・リーグ三冠王の村上宗隆選手(ヤクルト)らが順当に選出され、パ・リーグ首位打者に輝いた松本剛選手(日本ハム)もプロ11年目で嬉しい初受賞。
初受賞の選手は松本を含め両リーグ合計7人で、パ・リーグ最多161安打を記録した島内宏明選手(楽天)、セ・リーグ投手三冠の青柳晃洋投手(阪神)、2年目の牧秀悟選手(DeNA)や中野拓夢選手(阪神)、高卒3年目でブレークした岡林勇希選手(中日)も選出された。
なお、パ・リーグ5位のロッテ、セ・リーグ4位の巨人、同5位の広島からは選出されなかった。
受賞選手の一覧は以下の通り。
22年度ベストナイン受賞選手
<パ・リーグ>
▼ 投手
山本由伸(オ)2年連続2度目
▼ 捕手
甲斐拓也(ソ)2年ぶり3度目
▼ 一塁手
山川穂高(西)3年ぶり3度目
▼ 二塁手
浅村栄斗(楽)2年ぶり6度目
▼ 三塁手
宗佑磨(オ)2年連続2度目
▼ 遊撃手
今宮健太(ソ)5年ぶり3度目
▼ 外野手
松本剛(日)初受賞
柳田悠岐(ソ)3年連続7度目
島内宏明(楽)初受賞
▼ 指名打者
吉田正尚(オ)初受賞
(※外野手で4度)
<セ・リーグ>
▼ 投手
青柳晃洋(神)初受賞
▼ 捕手
中村悠平(ヤ)2年連続3度目
▼ 一塁手
ホセ・オスナ(ヤ)初受賞
▼ 二塁手
牧秀悟(De)初受賞
▼ 三塁手
村上宗隆(ヤ)2年連続2度目
(※一塁手でも1度)
▼ 遊撃手
中野拓夢(神)初受賞
▼ 外野手
近本光司(神)2年連続2度目
佐野恵太(De)2年ぶり2度目
岡林勇希(中)初受賞