将来性を期待されるスラッガー
ソフトバンクは24日、ドミニカ共和国出身のホセ・オスーナ選手(15)と2023年シーズンの育成選手契約に合意したと発表。背番号は「173」に決まった。
2007年3月27日生まれのオスーナは、185センチ82キロの体格を誇る右投げ右打ちの外野手。球団によると、長打力とコンタクト能力を併せ持った将来の中軸候補で、弱冠15歳ながら、すでに150km後半の速球にも打ち負けないスイングスピードを兼ね備えているという。
来日が決まったオスーナは、「福岡ソフトバンクホークスに入団が決まり、すごく嬉しい気持ちです。日本でプレーする機会を与えてくれたソフトバンクにとても感謝しています」と球団を通じてコメント。
続けて、「自分のセールスポイントはパワーです。将来一軍でたくさんホームランを打てるよう、しっかり練習をしていきます。日本の練習は厳しいと聞いていますので、まずは体力をつけていきたいです。ホークスファンの皆さん、これからよろしくお願いします」と意気込みを口にした。