大卒ルーキーがトミージョン手術
ソフトバンクは26日、育成ルーキーの宮﨑颯投手(22)が横浜市内の病院にて「左肘関節左肘頭疲労骨折に対する骨接合術」および「内側側副靭帯再建術」を受けたと発表した。
宮﨑は埼玉栄高、東京農業大を経て、昨秋の育成ドラフト8位でソフトバンクに入団したサウスポー。球団スカウトからは「球威で押し込み、スライダー、カットを織り交ぜて打ち取るスタイル。投球技術を身につければ、支配下は勿論、1軍の戦力として期待できる投手」との評価を受けていた。
トミージョン手術とも呼ばれる「内側側副靭帯再建術」は長期離脱を強いられ、宮﨑は競技復帰まで10~12カ月を要する見込みだという。