7日、阪神戦に勝利し祝福する韓国代表ナイン

【カーネクスト WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合】
● 阪神 4 - 7 韓国 ○
<3月7日 京セラドーム大阪>

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで野球日本代表「侍ジャパン」と対戦する韓国代表は、強化試合2連戦を1勝1敗で終え、2日後のWBC初戦へ臨むことになった。

 韓国代表は3回に2点を失いビハインドの展開となったものの、直後の4回に主軸のキム・ハソンとイ・ジョンフの連打でチャンスを作り、内野ゴロの間に1点差。続く5回には下位打線が阪神2番手の二保旭を攻め立て、一挙3得点で逆転した。

 4-2の2点リードで迎えた8回には、二遊間のバックアッパーと見込まれるキム・ヘソンがチーム1号ソロを放つなど、途中出場の選手たちが躍動。4点リードの一死三塁の場面では、パク・ヘミンがスクイズを成功させ、小技も絡めて突き放した。

 敗れた阪神の岡田彰布監督は、「初球にバスターエンドランしたり、ランナー三塁でセーフティーもあって。ホームラン1本打たれましたけど、ホームランバッターじゃなしに、細かいことをやってくるのかなという印象は受けましたね」と試合後の会見で韓国代表の印象を語った。

 また、韓国代表のイ・ガンチョル監督は「最後の強化試合を勝利で飾ることができ、非常に良い雰囲気で東京に行くことができてよかった」と安堵のコメント。パク・ヘミンのスクイズについては、「これは私が出した作戦ではなくて、選手個人がやったこと」と説明した。

 韓国代表はWBC1次ラウンドで日本と同じプールBに割り振られ、9日にオーストラリア、10日に日本、12日にチェコ共和国、13日に中国と対戦する。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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