18日に放送された『ラジオペナントレースNEXT powerd byニッポン放送ショウアップナイター』の『侍ジャパンプレーヤー』というコーナーに、ショウアップナイター解説者の谷繁元信氏が登場し、準決勝以降の侍ジャパンの投手陣のキーマンについて語った。
侍ジャパンは、1次ラウンドでは出場20チーム最少の8失点。準々決勝のイタリア戦では3失点も、東京ドームで行われた5試合は投手陣が非常に安定していた印象だ。
負けたら終わりという戦いの中で、投手陣の出来、不出来が勝敗を大きく分けそうだ。谷繁氏は「中継ぎ陣じゃないですか」とリリーフ陣が鍵を握るのではないかと見ている。
その中で、谷繁氏は「(イニングの)途中から行くピッチャーだと思います。日本ラウンドの5試合で、ランナーを背負った時に(マウンドに上がり)投げたのが宇田川と伊藤の2人しかいない。そういうシチュエーションにならなければ一番いいんですけど、そういうシチュエーションになった時に、ここの場面をなんとか切り抜けて帰ってくるか、そこがポイントになるんじゃないかなと思いますね」と、イニング途中からマウンドに上がるリリーフ陣の存在を挙げた。
過去の大会でも世界一となった第2回大会では、準決勝のアメリカ戦、決勝の韓国戦で杉内俊哉がイニング途中からマウンドに上がりしっかりと抑え込んでいる。谷繁氏が話すように世界一に向け、イニング途中でマウンドに上がる投手が大事になっていきそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
侍ジャパンは、1次ラウンドでは出場20チーム最少の8失点。準々決勝のイタリア戦では3失点も、東京ドームで行われた5試合は投手陣が非常に安定していた印象だ。
負けたら終わりという戦いの中で、投手陣の出来、不出来が勝敗を大きく分けそうだ。谷繁氏は「中継ぎ陣じゃないですか」とリリーフ陣が鍵を握るのではないかと見ている。
その中で、谷繁氏は「(イニングの)途中から行くピッチャーだと思います。日本ラウンドの5試合で、ランナーを背負った時に(マウンドに上がり)投げたのが宇田川と伊藤の2人しかいない。そういうシチュエーションにならなければ一番いいんですけど、そういうシチュエーションになった時に、ここの場面をなんとか切り抜けて帰ってくるか、そこがポイントになるんじゃないかなと思いますね」と、イニング途中からマウンドに上がるリリーフ陣の存在を挙げた。
過去の大会でも世界一となった第2回大会では、準決勝のアメリカ戦、決勝の韓国戦で杉内俊哉がイニング途中からマウンドに上がりしっかりと抑え込んでいる。谷繁氏が話すように世界一に向け、イニング途中でマウンドに上がる投手が大事になっていきそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)